カリキュラム|グローバルエンジニアコース|神奈川工科大学電気電子情報工学科ウェブサイト
カリキュラム

EBコースのカリキュラムは、表3-1~表3-5の通りである。主な注意点を以下に記す。

(1)  大学では、通常90分の授業を1コマといい、これを2時間と表記している。履修要綱の[別表第1]~[別表第3]で表記した時間数はいずれもこの考え方に基づいている。しかし、JABEEで要求している時間数は、正味の値である。即ち、1コマは1.5時間で計算する。したがって、表3-1~表3-5における「学習時間数」の欄に示した数字は、それぞれの科目の試験を含めた学習時間数を示している。
 例えば、2単位の講義科目では、15回の講義(1.5時間)で構成されるので、
1.5時間×15回=22.5時間
となる。なお、電気電子設計及び特別研究ユニット(80時間)と卒業研究(350時間)は、最低限各研究室で学習しなければならない数値を表記している。
(2) 「学習・教育到達目標の各項目に対する時間数・単位数の割合」の欄で示した数字は、表3-1~表3-5で記したEBコースの学習・教育到達目標の各項目に対して、それぞれの科目がどれだけ関与しているかを割り振った割合(%表示)である。
例えば、「哲学」の授業は、学習時間数22.5時間、2単位に対して、学習・教育到達目標のA1、A2、B2に、それぞれ60、30、10%の割合で関与していることを表している。
(3)  共通基盤教育の人文社会系の中で、◇で示した推奨科目は、コース分けする前の1年次から受講できる選択科目であるが、EBコースへ進むことを希望する学生諸君には、是非受講してもらいたい科目であることを意味している。
(4)  表3-1~表3-5に記載した科目は、履修要綱に記載されている科目の中からEBコースの対象外になっている科目を削除して、EBコースの学生が受講できる科目のみを記載している。
(5)  学習・教育到達目標に達するための履修計画を立てるために、電気電子情報工学科の専門分野を三本柱に基づいて、履修モデル表3-2-a,b,c,d,e,fとカリキュラムツリー表3-3を用意している。そこで、自分の履修計画を立てる際、自分の希望と適性に合わせて、大学4年間で履修する科目を決めること。具体的な履修例は表3-4-1,2,3に示している。
(6)  学習・教育到達目標と評価方法について表3-5に示している。

【表3-1-1~5】
授業科目配当表

【表3-2-a~f】
学習・教育到達目標Aと関連の深い科目と履修モデル
授業科目配当表

学習・教育到達目標Aと関連の深い科目と履修モデル
【表3-3】
カリキュラムツリー

【表3-4-1~3】
情報通信履修モデル(2014年度用)
カリキュラムツリー

情報通信履修モデル(2014年度用)
【表3-5】
学習・教育到達目標と評価方法

学習・教育到達目標と評価方法

  • JABEEとは何か?
  • 技術者像
  • 学習・教育到達目標
  • カリキュラム
  • 履修条件
  • 卒業要件
  • シラバス<
  • 個人毎の達成度評価一覧表<
  • 冊子「EBコース<br>の履修について」